できない理由ばかり考えていないか?
あなたのお困りごとを自ら解決できた!にするコンサルタントの浜竹明久です。
6月末に右膝を痛め2カ月以上走っていません。
既に申し込み済みのマラソン大会が来月から年内3レース迫っています。
正直なところ焦りはあります。
通っている整形外科の担当の女医さんに聞いてみました。
「先生、ぼちぼちランニング始めてもいいですかね?」
「まずはプールでウォーキングから始めなさい。水の中は浮力があるから筋力付けるには膝に負担がかからんとよ」
もう来月から大会始まるのに、そんなんじゃまに間に合わないなぁ。
数日後
「ジムの自転車漕ぎは歩くときのような負担が膝にはかからないと思うんですがどうですかね?」
「今は無理して膝に負担をかけるときじゃないの。プールでウォーキングから始めなさい」
また、プールでウォーキングか!
市民プールまでは遠いし、水着も買わないといかんし、そもそもプールのウォーキングで筋力なんて付かんやろう。
先生からのアドバイスをもらってからそのまま1週間ほど経ったある日、1通のメルマガのタイトルが目に留まりました。
「できない理由を探して避けている」
方眼ノートトレーナーの先輩である北田義夫さんの9月5日のメルマガです。
北田さんのYou Tube チャンネルと過去のメルマガは以下のリンク先
You Tube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCkwSx70rpd51Bh9NEaDn7dQ?view_as=subscriber
過去のメルマガ
読んでいくうちに正に今の自分にピッタリ当てはまります。
で、対処法は?
以下北田さんご了解のもとブログから引用させてもらいます。
“人は行動するのに理由や動機を必要とする。だから嘘でもいいので、自分の欲しい結果が得られたとイメージしながら動機を捏造して、ちょっとずつ小さな行動してみよう。すると、それがデータとなり、次の行動を生むきっかけとなる。足をちょっとずつ踏み出して踏み越えるだけいい。できるかどうか分からなくても、こうしたらできたと、できたイメージを勝手に持ってまず一歩進んで見る。”
北田義夫氏2019年9月5日メルマガより抜粋
嘘でもいいので脳を騙す理由を考えてみるということですね。
私たちは知らず知らずのうちにできない理由ばかりを探しています。
そしてそれは湯水のように湧いてきて、できない理由を探す天才なんです。
では逆算して考えてみては?
欲しい結果が手に入ったとして、その動機が何だったかを考えてみる。できた理由を探してみる、やりたくなった理由を考えてみる。
そして、その通りに行動してみる。
動機を捏造する
プールのウォーキングの例で考えると膝に負担なく筋力がつきスムーズにランニングに移行できる。ならばやってみよう。
イメージする
水着をすぐに注文し、市民プールまでのバスのルートを検索、市民プールのホームページでプール利用の注意点を確認、そしてYouTubeでウォーキングの動画をチェックしている自分をイメージしてみる。
後日談
今は時間的に余裕があれば積極的にプールで歩いています。結構いい運動になりいい感じで筋肉使ってます。
ちょっとプールで歩き過ぎたかなという翌日は先生から
「ちょっと使っとんしゃーね」
「昨日はプールで2時間歩きました」
「でもプールで使ったんだったらよかよ」
ちょっとした変化がわかる先生は流石です‼️
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