相手の立場で考えているか?〜鍋を焦がしたのに妻の神対応〜
あなたのお困りごとを自ら解決できた!にするコンサルタントの濱竹明久です。
久しぶりに鍋を焦がしてしまいました。
気がついたら部屋中が真っ白に❗️
まず最初に浮かんだこと。
火事にならなくて良かった。
次に頭をよぎったのはもうじき鬼嫁が帰ってくる(笑)
鍋の焦げはどうしようもない、部屋に充満した煙は少なくとも消しておかねば。
寒いけど窓全開、換気扇もパワーマックス。
「ただいま❗️」
早い❗️
時を戻そう。
今夜の夕飯の支度は私の当番。
妻は仕事で遅くなるということで鍋を準備して先にいただいていた。
海鮮鍋がすこぶる旨い。
気がつくと具材が減っていたので、妻が帰って来る頃を見計らって具材入れて温めておこう。
「ただいま❗️」
早い❗️
玄関に入って来るや
「いい匂いい!鍋だね」
そして、リビングダイニングにご入室❗️
なにこれ⁉️
「鍋、真っ黒じゃない」
「ごめん、俺は食べたんだけどママが帰ってきたらすぐに食べられるように具材を追加投入して温めてたんだけど鬼滅の刃に夢中になってて……」
「でも、私のために具材を追加して温めてくれてたんだよね、ありがとう」
「ごめん、鬼滅に夢中になってて、炭治郎がヒノカミ神楽の話をした瞬間にヒノカミ?火の???……気がついたら鍋焦げとんしゃった(笑)」
怒られなかった。
炭治郎の母のような優しさ。
妻は疲れて帰って来て、旦那は先に食べてしまってて私の分は焦がしてどういうこと❗️
怒る選択肢もあったはず。
しかし、そちらを選択せずに私の気持ちに寄り添ってくれたことに感謝しかありません。
選択肢は常に2つあります。
自分視点か相手視点
そして、相手視点でいるとコミュニケーションは上手くいきます。
でも、なかなか相手視点で相手の立場に立って考えることってできないんです、という方にひとつのマインドをお伝えします。
これとてもシンプルです。
それは、
相手のせいにしないということです。
鍋の件で言えば、妻は私のせいにしませんでした。
私を責めることもできたはずです。
責めるのは簡単ですが気まずい雰囲気が流れます。
それが自然とできる妻はすごいなぁと感心しました。
まさに神対応です。
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