マラソンもPDCAサイクルだったのか!
あなたのお困りごとを自ら解決できた!にするコンサルタントの浜竹明久です。
PDCAサイクルは仕事で使う業務効率化を目指すフレームワークのひとつです。
P(計画)D(実行)C(評価)A(改善)
これ、仕事だけで使うのもったいないんです。
私は日常生活でもPDCAサイクルを頻繁に使っています。
先日私が出場した福岡マラソンをたとえにお話しします。
ランナーはゴールした後に楽しかった、きつかった、暑かった、感動した、とさまざまな感情を抱きます。そしてなぜか苦しくても次回はもっと頑張ろうと思うわけです。
そして普通のランナーはそこで思考が止まりとにかくがむしゃらに練習します。
以前の私がそうでした。
私は日常でもPDCAサイクルを回しています。
そこで今回の福岡マラソンのPDCAを共有させてもらいます。
(P)まず計画です。
リハビリ中なので記録は狙わずに4時間前後で歩かずに完走することを目標にしました。走るときには股関節を使うこととまわりのランナーのことを意識しない、自分の走りに徹することを計画しました。
(D)次に実行です
スタートしてから考えていたことは1kmのチェックポイント毎に股関節を意識して走ることとまわりのランナーのペースに惑わされないで走らました。記録は狙っていなかったので立ち止まって写真を撮ったり(もちろんランナーの邪魔にならないように)、給水場ではボランティアの方とことばを交わしたりとゆっくりと走りました。結果は4時間8分3秒(ネットタイム)でベストには30分以上も及びませんでした。
(C)そして評価です
ここが大事なところです。
タイムは4時間前後を目標にしていたのでマル。
途中3度歩いたので歩かなかったら4時間切れていたかも
1kmごとに股関節を意識して走れたのでマル。
股関節まわりやお尻の筋肉が凝っているのがなによりの証拠です。実は股関節を使うことでお尻の筋肉を使って走るので脚がつるということが少なくなります。
まわりのランナーを意識しなかったのでマル。
スタート直後はまわりのランナーに引っ張られてスピードが速くなります。10km2,311位、20km2,343位、30km2,382位、ゴール地点2,085位。順位からもわかる通り最後の10km迄我慢してまわりのランナーを意識せずに自分のペースの走りができた。
(A)最後は改善です
次回もよりスムーズに股関節を使うためにはどうするか?
無意識で股関節が使えるよう身体に刷り込む
お尻の筋肉、腹筋、背筋を鍛える
プラスしてスピード力をつける
ほとんど練習してないのにここまで走れたのは脚を使わずに走れた証拠。
もちろん、練習しなくていいということではなくリハビリ中の膝と相談しながら距離も積み上げること。
どうですか?
その程度の振り返りはやっているよ!という声が聞こえそうですがもうひとつ大事なポイントをお伝えします。
書くことです
頭の中でああだこうだと考えるのではなく紙に書くことが大事なんです。
マラソンも子育ても仕事もすべて紙に書く。
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