不安を打ち消す唯一のもの
あなたのお困りごとを自ら解決できた！にするコンサルタントの浜竹明久です。
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定年前になぜ起業したのか？
大学を卒業して入社した会社、きっと定年まで勤めるだろうなぁと考えていました。
そして定年まであと１年ちょっとの秋に会社を辞めることを決意しました。でも辞めようという気持ちのハードルはさほど高くなかったんです。なぜなら、ステップとしてまず早期退職を支援する制度に応募させてもらいました。いきなり退職届を出すよりハードルが低かったですね。私は新しいことにチャレンジするんだという想いの方が強く、その流れで退職するだけみたいな感じでした。
まわりからは「会社辞めるの定年になってからでもいいんじゃないの？」とよく聞かれました。それに対する答えは２つです。
ひとつ目は夢実現のために準備してきたことが前の会社にいる限り実現できないという事実。だったら辞めよう。定年まで待つ理由は何もありませんでした。
ふたつ目は、先送りすることに脳が抵抗するようになってしまっていたこと。なぜそうなったのか？夢実現のために学んだスキルのおかげで後戻りできない脳になってしまったんです（笑）
覚悟を決めるとは？
先日、アンミカさんがパリコレに出場する候補を選考する番組で、あやふやなコメントをしたモデルさんに「覚悟ができてないなら今すぐにこの部屋から出て行きなさい！」とズバッと言われました。
会社を辞めると決めたとき、正直覚悟とかそういう難しい気持ちは抱いていませんでした。あとから考えてわかったことは、覚悟とは夢や希望というプラスとともに苦労や不安といったマイナスも一緒に背負うことだと思いました。どちらかというと後者の責任を背負う決意ができているかどうかだと思います。そして私には既にその決意があったから覚悟を決めるまでもなかったのだと思います。
マインドを持ってますか？
会社を辞めると妻に伝えたら
「お客さんの見込みはあるの？」
「これからの収入は大丈夫？」
「健康保険はどうなるの？」
普通なら不安になって当然だと思います。以前の私もそうでした。新しいことにチャレンジしようと思っても、不安な気持ちになると行動を起こさない。現状のままの方が楽だと脳は判断するんですね。だからチャレンジしない。しかし、なんのチャンスも訪れない。このサイクルの繰り返しでした。
ところが今の私はハイブリッドワーカーとして身につけたマインドやスキルのおかげでそのような不安が湧き起こっても簡単に消すことができています。たとえ打ち消しが甘くても全国には同じ志の仲間がいるのも心強い限りです。
このブログではそんなマインドやスキルを私の経験とともにお伝えしていきます。
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